どうも、焔野雄介です。
この劇場版【静かで優しい侵略:エイリアンのキモチ】は私、焔野雄介が書いたものではありません。当ブログ左手のリンクにあります「路地裏の扉」の「ゴゴ」さんが静かで優しい侵略(じかん)第二話「真心エネルギー作戦」を元に執筆して下さったいうなれば「番外編」です。(ですので先に第二話を読んでおく事をお勧めします)
転載の許可が出ましたので静かで優しい侵略(じかん)の関連作品としてここに紹介させて頂きます。それでは、どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。
まえがき:路地裏のゴゴ
『注意:これは焔野氏の【静かで優しい侵略】の本編ではなく、
ゴゴのパクリ……こほん、パロディスレッドです』
や、ゴゴです。宣伝していた夏の劇場版、公開です。
あくまでも妄想スレの妄想、二次創作の二次創作なので、
原作ファンの方も作者の方も、お気を悪くなさらぬように。
では、劇場版【静かで優しい侵略:エイリアンのキモチ】、只今より放映です・・・
【本編:ボルのキモチ】
私は、君達がバルタン星人として知る異星人だ。宇宙では悲劇の流浪民、地球では恐怖の侵略者とされている。私の同胞の幾人かがしてきたことを考えれば、仕方のない称号だろう。如何なる理由が彼らにあったとしても、それは侵略する側の理論であり、される側に容認はできまい。しかしながら、彼らには彼らの理由があって、私もまた侵略を目的として地球に潜伏する一人だ。私達と君達は、残念ながら相容ることはできない。
私の名は――地球人の可聴域で発音すれば、リボルタ、というのが音的に近い。
私は、縁あって現在ボーグ星人の雌個体と共同生活を送っている。
彼女の名はフラン。言うまでもなく、彼女の地球滞在目的も私と同じだ。私達だけではない。地球には、実に多くの宇宙人が潜伏している。我らを始め、メトロン、メフィラス、ピット、ガッツ、イカルスetc……斥候役や、例の警備隊の動向を窺う者、宇宙人同士で牽制しあう者……地球は、実に賑やかでグローバルな星だ。
私とフランは地球人に擬態し、対外的には恋人同士として暮らしている。恋人、というのは、地球人は繁殖の為に番うに際し、遺伝的相性や交配による能力強化ではなく、精神的な相性を重視する傾向がある。地球人のツガイを夫婦と呼び、そして夫婦となった雌雄はできるだけ長く(可能であれば生涯を通して)共同生活を営むのが良く、パートナーではない雌雄と繁殖を行うことは好ましくないとされる。彼らが番うことを結婚と呼び、互いに相手と結婚すべきか確かめる期間を、恋人というのだ。恐るべき非効率さだが、知的生命体はそれぞれに、他星人から見れば理解しがたい文化習慣を持つものだ。
そして、私とフランは恋人なのだ。つまり互いに愛着を持つ男女であり、共同生活を営んでも周囲の注意を引くことのない関係であると言えよう。
【本編:フランのキモチ】
私の名はフラン。ボーグ星から来た異星人だ。
私の故郷は寒冷の惑星であり、我らの父祖は適応進化も限界に達すると、身体を機械化することで環境に迎合した。その結果として資源が乏しくなったので、他星への侵略を開始した。思えば、我が種族は強引な性質なのかもしれない。
そして今、私はバルタン星のオスと同居している。正確には、先に地球で暮らしていたそいつのところに、無理やり転がり込んでやった。ああ、やっぱり私も強引だ。
「まさか、地球の俺の部屋が侵略されるとはな」
ボル(奴の名だ)はぼやくが、こういうのはやったもん勝ちだ。それに、男女が暮らしをともにするのは、格好の隠れ蓑になるではないか。バルタンの男と暮らそうという物好きは、そうそういるものではないぞ。
それで、我らは地球人の男女として、表向き仲良く暮らしている。しかし、異星の生活風習というものは、いかに極寒に適応した私とて、そう容易に慣れるものではない。
例えば、そう、食事ひとつとってもそうだ。
地球生活の長いボルは、なかなか器用に料理をする。料理というのは、食物に味をつける行為だ。味というのは、地球人の感覚のひとつだが、この説明は難しい。ボーグ語で言えば、「」のことだ。つまり、エネルギー摂取に感覚的な快楽要素を付加するのが料理だ。炭素系生命体というのは、エネルギー摂取や休息、繁殖にさえ快楽要素を求めるから妙な連中だ。それで、今日ボルが作ったのはイタリアという国の、パスタという料理だ。炭水化物を断面1.7mmの紐状に成型し、それにペーストにし加熱・調味した食材をかけた、恐ろしく手間暇のかかった一品である。
「できたぞ」
そう言われれば、摂取せざるをえない……リコピン酸検出……グルタミン酸、イノシン酸検出……各種ミネラル、ビタミン検出……塩分濃度適正……うむ、ボルの料理はいつ食べても旨いし、体にもいいな。まあ、私の体は永久電池の破損しない限りエネルギーが尽きることはなく、そもそも有機酸を分解する器官は存在しないのだが。
一時的には体内に貯蔵は可能だが、酸性腐食が発生する前に廃棄しなくてはな。
【本編:ボルのキモチ】
フランの携帯電話が鳴った…………ぷりきゅあ?
もちろん、フランも私も遙かに性能に優れる通信機器は持っているが、携帯電話には人前で使用して差し支えないという利点がある。これは大きい。
「メール……ミンちゃんだ」
「ああ、ピット星人か」
ピット星人の双子の姉妹・ミンとリンは我らと友好的な……まあ、ある種の協定を結んでいる宇宙人のメンバーだ。メールは彼女らからの呼び出しで、何か情報でもあるのかもしれないが、ミンリンは人間で言えば8~11歳程度の幼生体なので、まあロクな要件ではあるまい。幸い呼ばれたのはフランだけだ。私は子守は遠慮させてもらおう。
フランはダウンベストを着こみ、ニット帽をかぶった。極寒の星に生まれた彼女には不要な装備だが(そもそも外皮の強靭な我々には衣服自体不要だが)、地球の季節は冬、薄着では人間の目には異様に映ろう。ボーグ星人の感覚で、不快か苦痛かまではわからない。
靴を履き、ドアに手をかけ、フランがふいと振り向いた。
「…………ああ」
そうか。人間の恋人同士は、愛情表現として口吻を接するのだったな。おそらく、体内への異物侵入や病原の感染経路になりうる口腔、つまり弱点箇所を互いに接することは、大きな信頼の表現であるのだろう。理に適った話だ。
【本編:フランのキモチ】
人間に擬態した柔らかい体の、最も柔らかい粘膜質の唇を、ボルと合わせる。まったく、危なっかしい話だ。
(それから、えーと、そうだ)
人工血液を、顔面に集中させねば。これは、なかなかにコツがいる。
顔面の紅潮は精神及び肉体の興奮状態を示し、顔面筋肉の緊張加減によって羞恥、もしくは相手への好意を表すことができる。どうやら人間にとって、羞恥心は同時に快楽を伴うようだ。この前、ツタヤという記録媒体を貸与する店で借りてボルと見た、生殖に関するDVDにそれらしい行動があったから、この推測は正しいと思われる。ちなみに地球人は生殖行動の研究に熱心で、記録媒体は主として娯楽を目的として貸与されているにも関わらず、その種の資料が豊富に保管されていることからも証明される。ただし、なぜか成人にしか貸与しない。我らは、まあ、星人だから問題ないだろう。
【本編:ボルのキモチ】
それから……と、挨拶か。
人類が儀礼として、その時々の状況に応じて定型句の言語発声を行う行為を挨拶といい、これを欠くことは極めて非礼なこととされる。しかしながら、挨拶として存在する定型句、及びその作法の夥しいパターンに、異星人は驚愕を禁じえないだろう。
例えば、遭遇時の挨拶ひとつを挙げても、時刻(午前・午後・夜間で全て異なる)/行為者の年齢・性別/遭遇した者の関係(親密さ・上下関係)等で、挨拶をどちら側から行うかの順序、また適切な定型句まで異なる。他にも感謝や謝罪の意思表示としての挨拶もあり、もちろんこれにも状況・感情の度合いや相手との関係によって微細な差異のある、膨大なパターンが存在するわけだ。
しかも恐るべきことに、地球には完全な統一言語がない(一応、イングリッシュがそれに近い)。人類はホモ=サピエンスという単一種であるものの、非常に些細な外見的相違から民族という種族集団を形成し、またいまだ惑星内に複数国家を内在する文明水準であるが為に、現在地球で使用されている言語は、なんと5.000~6.000種類もある。もちろん、その言語のそれぞれにそれぞれの挨拶が存在することは言うまでもない。私とフランが活動する日本という国の言語は、活用パターンの極めて多い、緻密で複雑な言語である。特に、会話の相手によって同じ意味でも単語を使い分ける「ケイ語」という話法は、同じ地球人であっても他言語圏の者には容易には扱えないという。
さて、今の状況では、私とフランは別離の挨拶をしなければならない。
(さよなら、か。いや、違う……)
“さよなら”は別離する者が互いに移動する、或いは別離が常態である二者間の挨拶だ。我らは住居を同じくするので、共にいるのが常体だ。そして、フランは移動するが、私はこの場に残留する。だから、この場合は私が
「いってらっしゃい」
と言い、
【本編:フランのキモチ】
「いってきます」
と私が答えるのが正しい。そして恋人同士の親密さを表現する為、私は人類が“笑顔”と認識する表情パターンをボルに提示した。
人類は言語と表情からの視覚情報の組み合せによって、実に多彩な意思表現を行う。この組み合わせは事実上無限に近く、喜びの言葉と笑顔という単純なものから、言葉で否定や拒否を示しながら表情で肯定を表すなど、相手の意を正確に把握するのはある程度の訓練と熟練を要するし、個体ごとに意思疎通能力に差異が生じる。故に地球人は同種同民族間でさえ意思疎通は正確性・確実性を欠き、しばしば相手の意図を誤認識する結果となる。
私が考えるに、この意思疎通の不安定さこそが地球人の最大の欠陥であり、彼らの抱える問題の凡そ全ての根幹である。彼らは意図の誤認識により、個人レベルから国家レベルに至るまで大なり小なりのトラブルを引き起すが、時にはトラブルが国家間戦争に達するとも聞くから笑い事ではない。なお、地球人が判断基準には、相手の外見的要素が大きなウエイトを占めるという点については、まあ、異星人なら経験で知っていることだろうと思う。私の見解では、人類の複雑なコミュニケーション作法は、テレパシー能力を備えないことと深く関連している。テレパシーがない為に表情と言語が発達したのか、言語と表情が高度であるが故にテレパシーが生じなかったのかは、今後の研究課題だ。
しかしながら、彼らの複雑な言語感情表現を模倣していると、ふとテレパシー能力が味気ないものに思えてくるから不思議だ。ただ、彼らのコミュニケーション方法には、イメージや図形を伝達するには極めて不向きだ。では、彼らは図形を伝達するにはどうするか。なんと、絵を描くのだ。いや、笑ってしまいそうだが、テレパシー能力を使わずして図形を伝達するには、そう、絵を描くより他にない。我らテレパシーを使う者には思いもつかぬ発想、初めて知った時には、実に目から鱗が落ちる思いだった。
【本編:ボルのキモチ】
こうして、我々が睡眠を解除し、エネルギー補給を行い、そしてフランが外出するまでに既に2時間が経過した。これだけのことに、2時間!
それから、ピットの居住地まで移動しなければならない。移動といっても、地球人はテレポート能力も飛行能力も持たないので、人目を避ける我らとしても能力の行使は許されない。徒歩である。しかも、地球人の歩行速度に合わせて、だ。その速度時速5km程度。とほほである。一応、移動用の機械を使うという手もあるが、一般的なのは自転車に自動車に電車、どれも歩くのに毛の生えた程度のモノだ。まったく、たかが地球単位で数十kmの移動にどれだけの時間を費やす気だ。
そもそも、人類は生物としてのスペックが低すぎる。
テレパシーもテレポートも使えず、飛行もできない知的生命体は、全宇宙でも珍しい。体からして小さく、というかサイズを変えることができず、非力にして脆弱だ。生息可能環境も著しく限られ、例えば温度耐性では摂氏にして下はマイナス数十度、上は百度に満たずして生命活動を停止する。これは地球という星の自転公転周期ともに極めて短く、温度変化に乏しいという環境に適応したが為だが、それにしても生息可能温度が摂氏百度差足らずの範囲とは。しかも、快適と体感する温度帯なら、範囲は実に十度差程度。もし異星人が地球人を飼育するならば、飼育環境の管理に四苦八苦するだろう。ダダのように標本で満足すべきだ。補足すると、地球人の科学水準は概してお粗末だが、温調ユニットに限れば、精度は汎用品でさえ摂氏±1度以下を誇る。進歩のベクトルは、必要に応じてこそのものか。
それにしても地球人は、念力も持たなければ、光線ひとつ撃てない。通常、クールやチブルのように身体的能力に劣る種族は、超感覚的能力か、科学力で補うものだが、これも未熟な水準だ(空調ユニットを除く)。そして会話から移動から、何をするにつけても異常に時間をかけるので、長い寿命を持つライフサイクルの長い種族なのかと思えば、地球単位で100年前後(地球の公転周期=1年、つまり4.27宇宙時間ほどだ)しか生きない。地球時間に直すと900,000時間にも満たないのだぞ。それが朝の食事から身支度までに2時間を費やすのだぞ。しかも地球の自転周期を1日=24時間として、内6時間ほどを休息の為に活動停止するのだぞ。真剣に生きる気あるのか、お前らはっ!
はあ、はあ、はあ……すこし興奮したようだ。
まあ、地球人のみならず、地球の生命体というのはみな似たり寄ったりの脆くか弱い存在だ(怪獣と呼ばれる極々限られた例外はいるが)。並の異星人なら、単体で、地球時間1日あれば人類を含む全生命体を根絶できるだろう。もちろん、宇宙警備隊の妨害がなければ、の話だが。連中はひどく地球という星に肩入れしているからな。ただ……
【本編:フランのキモチ】
ただ……私が言うのもなんだが、地球での生活を長くしていると、その、連中の気持ちも、まあ、わからんではないのだ。むろん、私は、ボルも、他の異星人も同じだろうが、地球という星は喉から手が出るほど欲しい。しかし……
人類は、儚過ぎる。
知的生命体たる者、異星人であれ異次元人であれ、圧倒的な力の差のある相手を一方的に殺戮することを喜ぶ、下劣な精神性の種族はまずいない。むろん、下劣な個体はどの種族の中にいるとはしても。我らにとって人類は、人類にとっての節足動物、つまり虫のようなものだ。虫の命など、人間には取るに足りないものだ。人間は虫を殺すことなど何とも思わない。しかし、人間と同程度の知性と感情を有する虫があったとすれば、人間はこれを殺すことに呵責を感じるだろう。それと同じことだ。合理的・論理的な思考をする私、ボーグやバルタンでさえそう感じるのだから、感情的で短慮なM78星系人なら人類に情を移すのも無理からぬ。実際、彼らと人類の思考・価値観はよく似ている。
まあ、先にも言ったが、その気持ちもわかるのだ。宇宙を見渡してもあまりに異質で独特な地球人類の生態・文化は、見れば見るほど興味深い。どうしようもなく愚かで、脆弱で、不格好で、しかし極めて複雑な感情を持つ彼らは、実に憎めない愛嬌がある。ある意味、珍獣である。
そして一点特筆すべきは、彼ら地球人の伝染性とも言うべき影響力である。滞在中の異星人なら自覚はあろうが、地球人と長く交わり、その起伏に富む感情表現を模倣していると、彼らの精神性と徐々に同調してくる。やたらと笑い泣き怒る彼らを見て、いつしか愉快がったり不快がったりしている自分に気づくはずだ。地球人の激しい感情表現は、周囲を巻き込む。我らにとって地球人の日常は、出演者が大仰でデフォルメした動作と表現を以てする、幼児向けの知育映像を見るに近い。
私が、そんな地球人の日常を、見る者もないまま模倣しているのも、
【本編:ボルのキモチ】
それはパートナー、つまりフランの為である。
確かに、私とフランが二人きりの居住空間でも地球人の様式で生活しているのは、外で思わぬボロを出さない為の練習である。また、イレギュラーで地球人が我らの居住空間へ立ち入った際に、そこに違和感ない生活の痕跡を形成しておく為でもある。更には2名の地球人の生活に適当量の廃棄物を生産し、地球のカレンダーで月曜日に再生利用可能な、火曜日と木曜日には主に食物性の、そして金曜日には植物性シートの情報媒体を、公共スペースに廃棄する行為を提示する為でもある。
が、何よりの理由は、フランが地球人の言語・文化・生態に因るあの特異な生活様式を、どうやら好んでいるらしいからだ。
【本編:エイリアンのキモチ】
全宇宙でも屈指の科学技術を誇る、理知的で合理的なバルタン族。ボルが、また如何なる過程を経て地球の生活様式を好むに至ったかは謎だが、所詮我らは異星の他種族、互いに理解しあえるはずはない。違う生物間の相互理解など、それこそ地球人やM78星系人の抱く幻想に過ぎない。
理解などできない。だから、受け入れればいい。
だって、我らはパートナー。こ……恋人っ、同士なんだからな……っ!
「……ん?どした?」
「へ?い、いや……別に。じゃ、じゃあ……行ってくるね」
「?……おう。いってらっしゃい」
フラン、頭部紅潮の表情、巧くなったな。
しかし、不思議だ。冷静で無感情、肉体のみならず精神性さえ機械仕掛けのようと評されるボーグ族が、対極というべき地球人に毒されるとは。まあ、フランが望むなら、私も付き合わねばなるまい。我らはパートナー。地球人の恋人同士は、互いの譲歩を以て好意を表現するものだからな。
しかし不思議だ。
冷静で無感情なフランの、頬の紅潮。何故、あれを見ると私はちょっと嬉しいだろう?
それにしても……
それにしても……
(地球人って、面倒臭いなあ……)
あとがき:路地裏のゴゴ
end!
いや、ごめんなさい、焔野さん。
ボルとフランのキャラクター、全損しました。あえて。
ただ、異星人同士の恋、こういう見方もアリかな、と。
なお、今回の劇場版の“勝手にイメージソング”は
ウルトラマンガイアより『Beat on Dream on』です。
あの歌詞を侵略者カップルの言葉として読むのも、面白いかと思います。
どうも、再度焔野雄介です。
「まえがき」「あとがき」に位置する部分もとりあえずコピペさせて頂きました。やっぱりここまで含めて一つの作品かなと思うので。問題があるようならば修正しますが。
重ねて言いますがこれは自分が書いたものではありませんので。まぁ、文章力に圧倒的な差があるので言われないでも分かりそうですが。
ゴゴさん素敵な作品を有難う御座いました。
ゴゴさんの作品に惹かれた方は是非リンクから「路地裏の扉」へ。鍵はいつでも開いていると思います。特撮系の長編・短編、そうではないもの、色々なゴゴさん作品が待っております。